「ミーチェ プリヴェ」のドレスを実際にご着用いただいたお客様のコーディネートをご紹介します。ご結婚式やパーティをお控えの方、ドレス選びにお悩みのお客様は、是非ドレス選びのご参考になさってください。
今回はこれからドレス選びをお控えの皆さまも多い4月に「キンプトン新宿東京」「パレスホテル東京」「東京會舘」にてそれぞれご結婚式をおこなったお客様をご紹介いたします。
*その他のお客様のコーディネートは上記よりご覧いただけます
目次
はじめに…
「母親(ご親族様)の衣装探しをはじめるタイミングは、何か月前がよいのでしょうか?」というご質問を多くいただきます。
ミーチェプリヴェでは、2~3か月前までにご衣裳を決定することをおすすめしております。
お式当日は、ドレス・黒留袖などのご衣裳だけでなく、それぞれに合わせたアクセサリーやお小物のご用意も必要となります。当日の美容院のご予約や、ご会場によってはご宿泊の準備もしなければなりません。こうした時間を確保するためにも、ご衣裳決定からお式までに短くとも1か月はお時間がほしいところ。
また、ご結婚式はご家族様にとってもご自身にとっても一生の思い出となる大切なイベントです。心配事を残して慌ただしく迎えるのではなく、万全の状態で心の準備をしながら穏やかに当日をお迎えしたいのであれば、是非ご衣裳は2~3か月前までにお決めください。
ミーチェプリヴェでは、基本的にはお式の6か月前からご試着が可能です。当サロンはウエディングドレスショップ「Micie.(ミーチェ)」に併設しておりますため、ご新婦様のドレス選びと一緒にフィッテングにいらっしゃるお母様も少なくありません。とくにご結婚式の多い春(4月・5月・6月・7月)や秋(9月・10月・11月)にお式をお控えのご家族様は、「着たかったドレスが予約がいっぱいで着れなかった」という状況を防ぐためにも、お早目からのドレス探しをおすすめします。
「ご衣裳の決定後、当日までお時間が空いてしまうことに不安を感じる」とのご意見にお答えして、当サロンではご衣裳決定後の最終フィッテイングも承っております。もちろん、お小物合わせでの再来店やサイズチェックのための再試着も可能です。
大切な1日を安心してお迎えいただけるようお手伝いいたしますので、ご要望等がございます際にはまずはお気軽にご相談ください。
4月挙式 Kimpton Shinjuku Tokyo | 結婚式 ご新郎様お母様
brand:Daphne Milano
item:ボレロ付 ロングドレス
size:(40)(42)(44)
ドレス選びのポイント
『キンプトン新宿東京』は、2024ワールドラグジュアリーホテルアワードにてラグジュアリーウエディングホテルアワード東アジア最高位をはじめ栄誉ある賞を受賞するなど、ラグジュアリーホテルとして確かな地位を確立しています。ペット婚、少人数婚、家族婚そしてマタニティ婚などさまざまなプランを用意しており、パーソナルなウエディングを叶えることができると人気です。
今回ご来店いただいたのは、ご新郎のお母様です。お式はご家族を中心とした少人数でのウエディングになるとお伺いしました。
キンプトン新宿東京の魅力の一つは、光の降り注ぐ開放感に溢れたチャペルです。都会的でありながらあたたかみも感じる、そんなチャペルに心惹かれてご会場を選ばれたという花嫁さまは少なくありません。
ダフネ・ミラノのボレロ付 ロングドレスは、ホテルウエディングにふさわしいロング丈ドレスでありながら、お洒落で洗練されたデザインが目を惹く一着。ボリュームのあるお袖はサラッと落ち感のある生地により動きを優雅に演出し さらにスティルブル―の明るいお色も相まって、現代的でハイセンスなお母様の魅力を引き出していました。またスタンドカラーのボレロは肌の露出を限定させ、上品な印象を与えます。
お小物には華奢なチェーンがきらりと輝くOrgablancaのフリンジイヤリングを合わせていただきました。
4月挙式 PALACE HOTEL TOKYO | 結婚式 ご新婦様お母様
brand:Antonio Riva
item:ケープショルダー ロングドレス
size:(40)(42)
ドレス選びのポイント
皇居からほど近く、丸の内に佇む『パレスホテル東京』。洗練された空間ながらも心地よい空気を纏うご会場は、パレスホテルにしかない魅力があります。
今回ご来店いただいたのはご新婦のお母様で、ご新婦様と一緒にご来店くださいました。
ご家族のみでのベールダウンもおこなうとのことで、アントニオ・リーヴァのケープショルダーロングドレスをご紹介しました。温かみのあり、どこか和のテイストを感じるチャペルにも溶け込む、上品でエレガントなドレス。自然光の下ではブルーネイビーの発色がとても美しく、落ち着いた大人の女性らしさを引き出します。そしてなんといっても特徴的なのは、お背中のラッフルデザイン。フロントのケープのようなシルエットから流れるようにお背中へと続くラインは、大げさすぎず、かといってまとまりすぎず。アントニオ氏らしい女性の美しさを引き出します。
近年日本でも定着した、ベールダウンの演出。お母様と花嫁さまにとって大切な時間であり、お写真に残る瞬間でもあります。ドレス選びの際には、ぜひサイドやバックスタイルにも注目しましょう。
4月挙式 東京會舘 | 結婚式 ご新婦様お母様
brand:Teresa Ripoll
item:花モチーフ付ジャケット セットアップ
size:(38)(40)(42)
ドレス選びのポイント
新しさと伝統の交差する場所、『東京會舘』。創業100年以上もの歴史が宿る東京會舘は、いつでもアップデートを続けており、最先端のご結婚式を叶えることが出来ます。
ご来店いただいたのは、ご新婦のお母様。「ご会場の雰囲気にそぐうドレスを」とお探しでいらっしゃいました。またお相手のお母様は黒留袖をお召しになることを気にかけていらっしゃいました。
近年、結婚式におけるご家族様のご衣裳は「和装」から「洋装」へと移行が進んでいます。叔母様・伯母様やご姉妹様につきましては、和装よりドレスが一般的となってきました。ドレス派のお母様も年々増加傾向にあります。特に近年は結婚式の多様化も進んでおり、ご結婚式自体にカジュアルな雰囲気を求めるおふたりも多くいらっしゃいます。
お相手のお母様が黒留袖の場合にも、ドレスをご着用いただくことは可能です。大切なのは、ご両家のバランスを保つことです。黒留袖は「正礼装」に分類される格式高いご衣裳ですので、ドレスをお選びになる際は足が隠れるロング丈をお選びになることをおすすめします。ジャケットやボレロは必須ではありませんが、お昼のお式で露出を可能な限り避けたい場合などにはおすすめです。
今回ご試着いただいたのは、テレサ・リポールの花モチーフ付ジャケット セットアップ。グレージュとやさしいピンクのカラーは優しいお母様の雰囲気にマッチしており、また伝統を大切にしたご会場そしてお相手のお母様の黒留袖ともバランスのとれたご衣裳です。
「足腰に不安がある」との理由から黒留袖ではなく自由の利くはドレスを選んだお母様。こちらのドレスは広がり過ぎない自然なAラインとなっており、さらにジャケットとともにジョーゼット生地で仕立てているため、動きやすさに優れています。大切な1日を心配事なく過ごすことが出来ると、喜んでいただいた表情がとても素敵でした。
Micie. Prive(ミーチェ プリヴェ)
Micie. Prive(ミーチェ プリヴェ)では、インポートドレスに熟知したコーディネーターがお探しの場面・ご会場にふさわしいドレスをトータルコーディネートでご提案いたします。
季節や場所、ドレスコードに合わせたドレスのご案内が可能です。結婚式やパーティ、式典のご衣裳をお探しの際には、是非お問い合わせください。サロンでのご試着予約はお電話、メール、または公式LINEからお申込みいただけます。
サロンでのご試着、ECサイトからの宅配試着併せてお問い合わせを心よりお待ちしております。