冬のドレスアップ | 12月 1月 2月のドレス選び

Share

「冬の結婚式、どんなパーティードレスを選べばいいの?」「外と会場内の気温差対策は必要?」「許される露出の加減が分からない…」

寒さや寒暖差、上着問題に加えて、服装のマナー… 結婚式・パーティのご衣裳選びに悩みはつきものです。 今回はそんな冬ならではのドレスのお悩みにお答えして、12月・1月・2月のドレス選びのポイントをご紹介します。

目次

●ドレス選びの基本

  ・冬のドレス、露出度は?

  ・足元のマナー~タイツ・ブーツ~

●冬のオケージョンドレス選び

  ・すごしやすいドレスとは?

  ・寒さ対策とコート選び

●Micie. Prive(ミーチェ プリヴェ)

パーティシーンでのドレス選びの基本

2024年の冬は、昨年よりもさらに寒くなることが予想されています。スカートやワンピースを着用する際には、タイツやブーツを履いて寒さ対策をする方が多いのではないでしょうか。

しかし結婚式やガラパーティなどのフォーマルな場では、マナーを大切にした服装が求められます。冬の結婚式・パーティでうっかりしてしまいがちな服装マナーをおさらいします。

結婚式の参列ドレスの基本

洋装の「正礼装/準礼装」は、着用する時間帯によって異なり「昼はアフタヌーンドレス/セミアフタヌーンドレス」「夜はイブニングドレス/カクテルドレス」と分けられます。しかし、日本の結婚式参列ドレスに関しては、細かな区分は重要視されていないのが現実です。

さらに近年は、少人数ウエディングやレストランウエディング、ガーデンウエディングなども一般的となり、結婚式の多様化が進んでおります。この流れの中でマザードレス・参列衣装も、年々自由度が増してきています。

そのためご結婚式の参列衣装に関しましては、日中のお式であっても一般的なアフタヌーンドレス・セミアフタヌーンドレスよりも、カジュアルなドレス・ワンピースでも問題のない場合もあります。

一方で肩や胸元などの過度な露出はマナー違反と判断される可能性があります。これは明確なルールに基づくものではなく、出席者の主観によります。会場や挙式スタイル、ドレスコードにそぐわないと判断されかねないご衣裳は避けるべきでしょう。

上記のように、会場や挙式スタイル、出席者の層によっても求められる服装は異なります。会場の「格」ドレスコードに注意しながらドレスをお選びください。お式の詳細が分からずお悩みの方は、キャミソールやベアトップタイプなど大胆に肩回りを露出したドレスは避けることを推奨します。

足元のマナー

冬に履きたくなるタイツやブーツも、一般的にマナー違反とされています。もちろん、素足もNGです。

フォーマルな場では、ストッキングにパンプスが基本スタイル。ストッキングのお色は ベージュが一般的とされますが、シーンやドレスに合わせて黒などのお色をチョイスしても問題はございません。お靴にはジャカードやスウェード素材を採用すると季節感が感じられます。

≪ドレス詳細(左から)≫

Tosca Spose / ビジュートップス×パンツ セットアップ

Peter Langner / 花刺繍チュール ロングドレス

Daphne Milano / 異素材ドッキング ミモレ丈ドレス (Vネック)

冬のオケージョンドレス選び

ロマンチックな12月~2月の結婚式。せっかくなら冬らしい季節感も大切にコーディネートしたいですね。冬のドレスの選び方、また冬ならではのお悩みを解消するためのポイントをご紹介します。

冬におすすめのドレスとは

黒やネイビーはフォーマルドレスの定番色ですが、落ち着いたお色味は冬らしさを演出してくれるため人気です。ゴールドなど煌びやかなお小物と合わせることで、華やかなコーディネートを意識することをおすすめします。また12月にワインレッドシャンパンゴールド、2月にブラウンなどイベントにちなんだカラーを選択するのもおしゃれ。

ドレスの生地には、ベロアやジャカードを採用すると季節感が出せます。サテンやオーガンジーも季節を問わず人気です。

≪ドレス詳細(左から)≫

Teresa Ripoll / スタンドカラー ミディアムドレス

Peter Langner / ジャガード ロングドレス

Teresa Ripoll / ビジューボタン付 ミモレ丈ドレス

ドレスアップ時の寒さ対策

基本的にご会場内では空調設備が整っていますので、寒さの心配はございません。しかしご会場までの移動にはコートが必須。コート選びの注意点をチェックしましょう。

アウターは、パーティ会場に入る前に預けてしまうことがほとんどです。しかしご会場によっては野外での写真撮影やほかのゲストの目に触れる可能性もあります。フォーマル感のあるコートをご着用いただくと安心です。

チェスターコートやノーカラーコートは、ドレスとの相性もよいでしょう。気温に合わせてインナーダウンなどを着込むのもおすすめ。

会場で着替える

またホテルなどでのご結婚式では更衣室・控室が用意されている場合も多く、「会場でドレスへ着替える」という選択肢もございます。お母様やご親族様はもちろんですが、ご参列者様もフィッティングルームの利用が可能な場合も。

*当サロンでは、レンタルドレスの会場へのご配送を承っております。当日は普段着で会場まで向かい、更衣室でドレスに着替えていただきます。またご返却も、クリーニングなしでそのままホテルにお預けいただけますので、手ぶらでご帰宅いただけます。

Micie. Prive(ミーチェ プリヴェ)

Micie. Prive(ミーチェ プリヴェ)では、季節や場所、ドレスコードに合わせたドレスのご案内が可能です。結婚式のお母様にぴったりなマザードレスから、パーティにもご着用可能なフォーマルドレス・セミフォーマルドレスまで、幅広くオケージョンドレスをご用意しております。

結婚式・パーティや式典のご衣裳をお探しの際には、是非お問い合わせください。お電話、メールでもお気軽にご相談いただけます。

サロンでのご試着、ECサイトからの宅配試着併せてお問い合わせを心よりお待ちしております。

Share
facebook twitter pinterest