ご親族様の参列衣装 | 姉妹・兄弟の結婚式

Share

家族・親戚の構成が変わるにつれて、ご自身が結婚式に参列する立場も変わってきます。親戚として結婚式に出席する場合は、主催側の立場となるため フォーマルな装いが求められます。

今回は、新郎新婦のご姉妹として結婚式に出席する際の服装マナーおすすめドレスをご紹介します。

目次

・服装選びのポイント

・和装の場合

・洋装(ドレス)の場合

・おすすめのドレス

・Micie. Prive(ミーチェ プリヴェ)

服装選びのポイント

兄弟姉妹も、両親と同様にゲストをもてなす立場となります。ゲストをお迎えしたり、お相手のご親族様とあいさつをする機会もあることでしょう。そのため、失礼のない服装が求められます。

親族の中で一番格の高い服装は、両親です。一般的にはご両親が「正礼装」、ご姉妹はそれに次ぐ「準礼装」と言われてきました。しかし、最近はガーデンウエディングレストランウエディングなどカジュアルな雰囲気のお式も増え、また少人数ウエディングなど結婚式の種類・規模も様々になりました。こうした中で、ご両親の服装も「正礼装」に限定されなくなってきているのが現状です。実際に ご結婚式で留袖ではなくマザードレスをお召しになる方は、年々増加傾向にあります。さらにはお袖のないデザインやカジュアルなシルエット、ミモレ丈のオケージョンドレスを選択されるお母様も多くいらっしゃいます。

ご姉妹の服装に関しましても 失礼のない品のあるご衣裳であることを第一に、ご衣裳の「格式」にとらわれ過ぎず、ご両親の服装そして会場とのバランスを意識し選ばれることをおすすめします。

和装の場合

・未婚~20代  振袖 or 色留袖

・未婚30代以降… 色留袖

・既婚者…  黒留袖 or 色留袖

和装の場合、未婚既婚かによって着るべきご衣裳が異なります。また振袖を着るのは、30歳前後までとの考えが一般的です。しかし近年は、未婚の20代のご親族様でも振袖ではなく色留袖を選ばれる方もいらっしゃいます。

かつての『既婚の親族は黒留袖』といった考えは縮小傾向にあり、同じ和装でも色留袖が選択肢に挙げられるようになりました。特に20~30代で既婚のご姉妹は、黒留袖に抵抗感があり色留め袖をお召しになる方も多いようです。

洋装(ドレス)の場合

お母様のご衣裳はまだまだ留袖を選択される方も多い一方で、ご親族様のご衣裳はドレスが基本となりつつあります。ドレスを選択される事情は様々ですが、「和装は着慣れない」「動きやすい服装がいい」「お食事も楽しめる服装がいい」などのほか、「特別な日を一番美しい姿で過ごしたい」といった理由があげられます。

洋装(ドレス)の場合、和装のような厳格なルールはございません。フォーマルドレスカクテルドレスで、上品な印象のものが好ましいでしょう。ドレスのお色や柄にも、決まりはございません。フォーマルさを意識したいのであれば、落ち着いたお色や無地のドレスが適しています。アクセサリーなどお小物で、華やかな印象をプラスしてみるのもおすすめです。

年が近い兄弟姉妹のご結婚式では、友人や同僚のご結婚式に着用した同じドレスを選ぶこともあるかと思います。その場合は、ご姉妹としてふさわしい服装であるかを考えるようにしましょう。華やかさも大切ですが、ゲストをお迎えする立場として品のある服装を心がけることが大切です。

Antonio Riva / ダブルレース ミモレ丈ドレス

≪ドレス詳細≫ Antonio Riva / ダブルレース ミモレ丈ドレス / サイズ展開 (40) (42)

名のあるホテルなど格式のある会場では、場にふさわしい品のあるドレスを着用しましょう。露出を抑えたドレスは、フォーマルな印象を与えます。

アントニオ・リーヴァのダブルレース ミモレ丈ドレスは総レース仕立ての華やかなフォーマルドレスです。お肘まで隠れるデザインは、ご両親やほかのご親族様が留袖など格の高いご衣裳をお召しの場合でもバランスの取れた装いとなります。

総レースが軽やかな印象を与えますので、リゾートウエディングガーデンウエディングにもおすすめです。特に、露出を控えることが推奨される日中でのお式にはぴったりな一着です。

Antonio Riva <アントニオ・リーヴァ>は、花嫁さま憧れのドレスブランドでもあります。当サロンは、日本で唯一アントニオ・リーヴァのフォーマルドレスラインを取り揃えております。花嫁さまとご姉妹で揃ってアントニオ・リーヴァを着用すれば、特別な思い出となることでしょう。

Teresa Ripoll / ビックカラー ミディ丈ドレス

≪ドレス詳細≫ Teresa Ripoll / ビックカラー ミディ丈ドレス / サイズ展開 (38) (40) (42) (44)

ご結婚式でのご姉妹のドレスは、ミディ丈ミモレ丈のドレスが一般的です。大きな襟が印象的なテレサ・リポールのビックカラー ミディ丈ドレスは、お膝がしっかり隠れるミディ丈のドレスですので、着席の際にも安心です。

ウエストのリボンのデザインも相まって、パッと目を引く華やかさをもった一着。品の良さ高級感のあるこちらのドレスは、ご親族様にこそふさわしいドレスです。

Daphne Milano / 異素材ドッキング ミモレ丈ドレス (ラウンドネック)

≪ドレス詳細≫ Daphne Milano / 異素材ドッキング ミモレ丈ドレス (ラウンドネック) / サイズ展開 (38) (42)

「目立つのが苦手」「落ち着いたデザインが好き」「でも地味で浮くのは避けたい」といったお声は、当サロンにドレスをお選びにいらっしゃるお客様からもよく耳にします。

ご結婚式の服装は華やかなものといったイメージが強いですが、もちろんシンプルなドレスもご着用可能です。ただしシンプルなドレスほど、素材の良し悪しが目立つものです。上質な素材、上品な質感のドレスを選びましょう。

ダフネ・ミラノの異素材ドッキング ミモレ丈ドレスは、シンプルなデザイン品の良さが引き出された一着です。サテン生地の落ち感を活かしたゆったりとしたシルエットは、着心地も良く動きやすさにも優れております。上質な光沢が生み出す陰影は、落ち着きのある大人な女性を演出します。

Micie. Prive(ミーチェ プリヴェ)

Micie. Prive(ミーチェ プリヴェ)では 季節や場所、ドレスコードに合わせたドレスのご案内が可能です。結婚式のご衣裳をお探しの際には、是非お問い合わせください。お電話、メールでもお気軽にご相談いただけます。

サロンでのご試着、ECサイトからの宅配試着併せてお問い合わせを心よりお待ちしております。

Share
facebook twitter pinterest